訪問看護サービスを利用するまでの流れは、以下の通りです。
訪問看護を利用してみたい!
まず、ご本人やご家族が「自宅での医療や看護支援が必要だ」と感じることが始まりです。例えば、退院後の自宅療養や、日常的に医療ケアが必要な場合などがこれに当たります。介護サービスだけでは対応が難しい場合も訪問看護が役立ちます。
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主治医やケアマネージャーに相談
次に、まずは主治医やケアマネージャーにご相談ください。主治医が訪問看護の必要性を判断し、訪問看護を利用するための指示書を発行する流れが一般的です。また、介護保険を利用する場合は、ケアマネージャーがケアプランを作成し、その中で訪問看護を組み込むかを決定します。
訪問看護に関する相談・申し込み先
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主治医から「訪問看護指示書」を発行してもらう
訪問看護を利用するためには、主治医が「訪問看護指示書」を発行します。この指示書に基づいて、訪問看護ステーションの看護師がケアを提供します。医療保険を利用する場合、特にこの指示書が重要です。
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訪問看護ステーションを選ぶ
主治医やケアマネージャーと相談しながら、適切な訪問看護ステーションを選びましょう。最終的な選択はご本人やご家族が行います。サービス内容や対応可能なケアについての資料もご用意していますので、ご安心ください。
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訪問看護ステーションと契約する
訪問看護ステーションと契約を交わします。この契約では、どのようなケアが提供されるのか、訪問の頻度、費用について確認します。また、契約前に担当者がご自宅を訪問し、ケア内容やスケジュールの調整を行います。訪問看護ステーションすみれ
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訪問看護サービスが始まる
契約が完了すると、訪問看護サービスが始まります。看護師が定期的にご自宅を訪れ、必要な医療ケアや健康管理をサポートします。利用者様の体調や生活状況に合わせて、サービスの内容や頻度を調整しながら進めていきます。
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定期的な見直しとケアを調整する
訪問看護のサービスを受ける中で、ご本人の体調やご家族の状況が変わることもあります。その際は、定期的にケア内容を見直し、必要に応じて主治医と連携して対応を調整します。